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高性能住宅ってどんな家?

高性能住宅といえば一般的なイメージとして、夏涼しくて、冬暖かい。大地震でも壊れない。電気代が安い。などが挙げられるかと思います。確かに認識的にそれは間違いないと思います。

 

でもこれって、何とどう比較してどれくらい違うの?

 

ここが感覚的なものが多く、一般的に高性能住宅を定義する明確な基準は残念ながら設けられておらず高性能住宅と一口に言ってもピンキリです。そのため、抽象的で違いが分からない。言ったもん勝ちみたいに捉えられることもあるかと思います。

 

暖かい、涼しい、音など人によって感覚の違いがあるものは明確に区別することは難しいですが、どれくらい光熱費が抑えられるか、どれくらいの地震に耐えられるかなどはデータを基に公的に評価することができます。

 

ietokiでは、公的な基準などを基に独自の高性能住宅を定義するための評価基準を設けて「耐震性」「省エネ性」「耐久性」「メンテナンス性」「防火性」防犯性「遮音性」について、5段階で評価し、いずれかの性能で評価点が4以上ある物件を「高性能住宅」と定義しています。そうすることで、客観的にどれくらい高性能な住宅なのか明確にできると考えています。

 

そして住宅性能を知ることは、よりよい将来設計をすることに繋がります。

 

住宅は購入して終わりではなく、購入してからの方がお金もメンテナンスなどの手間もかかります。購入時だけでなくお客様のよりよい未来のためにも、明確な基準を創り、どんな住宅を選ぶと未来がどう変わるのかご提案し、お客様の一生涯をサポートさせていただきます。

 

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