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電力革命

皆さんは蓄電池と聞いてどんなイメージを持たれますか?

 

災害時用? 機械が高い? 電気代が安くなっていい?

 

正直、まだまだ一般的に普及しておらずどんなものかよく分からないという方も多いのではないでしょうか。それもそのはず、建売住宅はもちろん、注文住宅でも搭載率はかなり低いです。

 

理由は簡単。機械がまだまだ高いからです。そして、太陽光や、蓄電池といったものを搭載する目的は、もちろん環境対策や災害への備えもありますが、一番に光熱費が安くなるからです。それなのに機械代が高くつくと元を取るのに時間がかかるし、最悪元が取れないこともあります。機械ものですから対応年数もあるしメンテナンスも必要ですから建築会社もお客様にリスクを負ってまで無理にご提案はしないんですね。

 

しかも一言で蓄電池と言っても、対応年数や、性能、価格に大きく差があり蓄電池なら何でも同じではありません。むしろ一般の方には分かりにくい物かと思います。

 

そこで!蓄電池を搭載する時のポイントをお教えします。
ポイントは

 

①容量
②最大出力
③対応年数

 

です!

①容量は、簡単に言うとバケツの大きさです。大きなバケツほど水を沢山入れられるように蓄電池の容量が大きければ大きいほど沢山の電気を貯められるので、災害時や、夜間の電気を蓄電池でまかなえます。できれば5kwh以上がおススメです。

 

②最大出力は、同時にどれだけの家電を動かせるかという目安になります。出力が低い蓄電池だと、エアコンと冷蔵庫を動かしたら他はもう使えなくなります。一般的な出力は2.0kVAですが、3.0kVAや4.0kVA以上などできるだけ大きい出力のものの方が停電時や夜間利用するのにおススメです。

 

③最後に耐用年数です。一般的な蓄電池の耐用年数は10~15年のものが多いかと思います。しかもこれは古い携帯電話によくあるように古くなると充電の持ちが悪くなるのと同じことがおきます。だんだん電気を貯められなくなってくるんですね。できるだけ対応年数の長いものであれば元を取れる可能性も上がるし買い替える費用も抑えられますので寿命が長いに越したことはありません。

 

しかし、いくら高性能な蓄電池がいいとわかっていても、当然性能が高い蓄電池となると高額になりますので最後は価格との相談になるでしょう。最近は土地も建築資材も高くなっているからそっちに予算をかけると蓄電池は中の下くらいまでしか手が出ないかも(涙

 

ですが、ですが!一条工務店はいち早くこの蓄電池をなんと自社開発して注文住宅はもちろん全ての建売住宅のに搭載してくれているのです!大容量太陽光に高性能蓄電池を搭載してこの価格は相場を知るものからするとマジですか⁉って本気で言いたくなります。

 

価格がお安い秘密は、もう秘密でもなんでもありませんが自社開発していることで大幅にコスト削減しているのと、太陽光や蓄電池の普及は利益目的ではなく、災害や、地球温暖化対策、SDGsの観点で取り組まれているからこそとのこと。もう神ですね。何も言うことはありません。どうかこのまま安くて高品質な住宅を造ってください。

 

そして一条工務店のオリジナル蓄電池の性能は、なんと!

 

①容量は7.04kwh
②最大出力5.5kVA
③対応年数30年以上

 

という全てにおいて平均値を大幅に上回る驚異的な性能を誇っています!独自調査ですが、同等性能の蓄電池を購入しようとすると約200万円位でした!それが一条工務店の場合、10khw超の大容量太陽光とセットで250万円位で買えるなんて私が大好きなバ〇ューセット以上のセット内容です♪

 

しかも、一条工務店の住宅性能はZEH基準を超える断熱性・気密性で一年中快適かつ電気代のかからない暮らしが出来ます。そんな超ハイスペックで安全、快適な住宅に業界で初めて「屋根材認定」を受けた太陽光パネルを開発、実用化に成功。これはつまり「太陽光パネル=屋根材」ということです!一条工務店さんいつから家電・建材メーカーになったんですか⁉

 

太陽光パネルが屋根材って雨漏れとか発火現象とか大丈夫?と心配される方もいるかもしれませんが、「安心してください。敷いてますよ!」
パネルの下地に使う防水シートもゴム化アスファルトルーフィングという超強力な防水シートを使用しているので30年以上防水メンテナンス不要です。さらには、万が一太陽熱で熱くなりすぎて発火現象が起きて火災にならないよう不燃材も施工されています。

 

また、屋根材+太陽光パネルと比べて重さを数百キロも軽量化できるので地震時の建物の安定性が高まります。そして何よりうれしいのが一般的な太陽光搭載住宅は屋根材のメンテナンスと、太陽光パネルのメンテナンスとダブルでメンテナンスコストがかかりますが、一条工務店の場合、一般的な屋根材を使用していないのでメンテナンスコストが大幅にお安くなります。経年劣化や、ほこりなどの汚れで発電効率は年々少しづつ低下しますが、お手入れせず30年間使用していただける設計になっています。

 

近年、住宅を購入される方の年齢がどんどん若くなってきていて小さなお子様のいる家庭では30年メンテナンス費がかからないのは嬉しいですね♪

この大容量太陽光+蓄電池の実力は、一条工務店がシミュレーションしているのですがなんと!太陽光の売電収入と合わせて使うことで年間約20万円(地域、建物の大きさ、仕様等により異なります)のメリットがあり1年間の電気代と水道代を全て支払ってもお釣りが出るほどのメリットになります!

 

想像してみてください。今の生活よりも快適になって電気代と水道代が0円になる暮らしを!私なんかもうよだれが止まりません。

住宅は、購入する物件によって光熱費、メンテナンス費が大きく変わります。また、もし将来売却をする時にも売却価格に大きな差が生まれます。売電収入が年間20万円ある家とない家だと、多少購入価格が高くても売電収入や快適性でメリットの方が大きいならその方がいいですよね。そしてスペックの高い家や設備グレードが高い家には付加価値が付くので他と差別化しやすくて、購入検討者様に物件をアピールしやすいというメリットもあります。

 

物件を購入する際には、土地の場所や購入時の価格や間取り、デザインだけでなくぜひ住宅設備グレードや購入後のランニングコストがいくらかかるのかも確認してみてください。

 

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