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車の「燃費」気にしませんか?

皆様は、車を購入する時「燃費」は気にしませんか?

殆どの方は「気にする」と答えられるかと思います。

 

では、住宅を購入する時、燃費にあたる「光熱費」は気にしますか?

と、質問すると多くの方が、「気にしていない」「考えたことがない」「どの家も大差ないと思っている」と回答されます。

 

実際は、光熱費は建物の断熱性能、気密性能、家電の省エネ性能、給湯器、換気装置など様々な要因で実際には建物によって大きく差が生まれその差は年間で10万円を超えることも珍しくありません。車でいうとリッター10キロの車とリッター18キロの車くらい違います。そう考えるととても無視できる数字ではないですよね。

 

多くの方がマンションや、戸建住宅を購入する時、毎月の住宅ローンの返済額はいくらまでと考えているかと思いますが、もし光熱費が想定より毎月1万円ほど安くなるとしたら住宅ローンが1万円高くなっても毎月の負担は変わりません。

逆に、住宅ローンは安くても、光熱費が想定より高い物件だった場合、思った以上に毎月の出費が増えてしまうことになります。そうならないためにも物件を購入する時は、購入価格、住宅ローンの返済額だけでなく光熱費がいくらになる想定の物件なのかも知ることがとても大事になります。

 

住宅は一生のものですので、ちょっとの差が長年の内にものすごく大きな差にもなります。購入後に後悔しても遅いのでマンションや、戸建住宅を購入する時は、毎月の返済額と合わせて光熱費も確認することをお勧めします。

ietokiでは、物件ごとに想定される光熱費をご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

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