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暮らしを彩る、インテリアスタイルのはなし ―vol.10 韓国インテリアスタイル
ietokiでは、人気のインテリアスタイルを1つずつ深掘りしてお届けしています。
第10回のテーマは、SNSやインテリア雑誌でも注目を集めている「韓国インテリアスタイル」。
アイボリーやベージュを基調にしたやわらかな色使い、丸みのある家具や雑貨、自然光を活かした抜け感のある空間。
シンプルでありながら温かみを感じる韓国インテリアは、近年日本でも人気が高まっています。
今回は、そんな韓国インテリアスタイルの魅力を、暮らしの視点から紐解いていきます。
Ⅰ 韓国インテリアスタイルとは?
──シンプルなのに、なぜか惹かれる空間

韓国インテリアスタイルは、淡い色合いとミニマルな空間づくりをベースにしたインテリアスタイルです。
北欧スタイルやナチュラルスタイルとも共通点がありますが、韓国インテリアはより柔らかな色使いや、曲線を活かしたデザイン、小物使いが特徴的です。
特に人気が高いのは、
アイボリーやベージュを基調にした空間
曲線を取り入れた家具やミラー
リネンやコットンなど自然素材のファブリック
余白を活かしたシンプルなレイアウト
派手な装飾は少なくても、光や素材、小物の組み合わせによって空間に表情を生み出します。
“かわいい”だけではなく、空間全体にふわりとした抜け感を生み出せることも、韓国インテリアの魅力です。
Ⅱ 韓国インテリアスタイルをつくる 5つの基本要素
──韓国らしい”抜け感”をつくるヒント

韓国インテリアでは、「シンプルだけど寂しく見せないこと」がポイントです。
ここでは、空間づくりのベースとなる5つの要素をご紹介します。
① 色(カラー)
ベースは ベージュ・アイボリー・ライトグレー・エクリュ(生成り)などの淡色。
アクセントには、くすみピンクやモカベージュ、ライトブラウンなどを少量取り入れて。
色数を絞りながらも、トーンを揃えることでやさしく統一感のある空間に仕上がります。
同じ淡色でも少しずつ濃淡を重ねることで、単調にならない奥行きが生まれます。
② 素材(マテリアル)
オーク材やバーチ材など明るめの木材
リネン・コットン・ブークレ素材
ガラスやセラミック
自然素材をベースにしながら、やわらかな質感を取り入れるのが特徴です。
素材の持つやさしい表情が、空間全体に温もりを与えてくれます。
③ 家具(フォルム)
曲線を取り入れたソファやチェア
ラウンドテーブル
シンプルな木製家具
韓国インテリアでは、直線だけでなく曲線を取り入れることで、空間に柔らかさをプラスします。
圧迫感の少ないフォルムを選ぶことで、抜け感のある軽やかな空間が生まれます。
④ 照明(ライティング)
ペンダントライト
テーブルランプ
フロアライト
韓国インテリアでは、自然光を活かしながら補助照明を組み合わせるのが基本。
複数の灯りを使うことで、昼と夜で異なる表情を楽しむことができます。
⑤ ファブリック(布もの)
リネンカーテン
ブークレ素材(表面に糸の輪ができるように加工された生地)のクッション
ナチュラルカラーのラグ
ファブリックは空間の印象を左右する重要な要素です。
やわらかい素材感を組み合わせることで、韓国インテリアらしい温かみと居心地のよさが生まれます。
Ⅲ 韓国インテリアスタイル部屋づくり 実例イメージ
──韓国カフェのような空気感を住まいに

カラースキーム(配色)
韓国インテリアは「淡色+木目」が基本です。
・ベースカラー(70%):ベージュ・アイボリー・ライトグレー
・アソートカラー(25%):ナチュラルウッド
・アクセントカラー(5%):モカベージュ・くすみピンク・ライトブラウン
色のトーンを揃えることで、やわらかく統一感のある空間に仕上がります。

空間を引き立てるアイテム例
・ファブリック:リネンカーテン、ブークレクッション、ナチュラルカラーのラグ
・家具:ラウンドテーブル、曲線を取り入れたソファ、木製チェア、丸みのあるフォルムを取り入れる
・照明:ペンダントライト、テーブルランプ、フロアライトを組み合わせて光を分散させる
・小物:ウェーブミラー、セラミック花器、キャンドル、アートポスター、色数を抑えながら形でアクセントを加える
・収納:オープンシェルフ、木製収納、かご収納、生活感を上手に隠しながら見せる収納も楽しむ

おすすめブランド、インテリアショップ
・家具:Roomnhome(ナチュラル系が多めの韓国発インテリアブランド)、LOWYA(韓国インテリア初心者におすすめ)、Ohouse(本場韓国で人気のインテリアサイト)
・ファブリック・雑貨:ZARA HOME(淡色のクッションやファブリックが豊富)、3COINS(トレンド感あるアイテムが手ごろな価格で揃う)
・照明:DI CLASSE(ナチュラル空間に合う照明が得意)、IKEA(テーブルランプや間接照明が充実)、tokki maeul(空間アクセントになるデザイン)
失敗しないためのコツ
・淡色だけでまとめすぎない
・曲線アイテムを取り入れる
・素材感で変化をつける
・小物を置きすぎない
・自然光を活かす
韓国インテリアスタイルは、“淡色だけで終わらせず、抜け感をつくること”がポイント。
淡色で統一しながらも、木や布の質感を取り入れることで、温かみのある空間が生まれます。
お気に入りの家具や雑貨を少しずつ取り入れながら、自分らしい韓国インテリアを楽しんでみてはいかがでしょうか。

──今回は、韓国インテリアスタイルをご紹介しました。いかがでしたか?
淡い色合いや柔らかな素材感に囲まれた空間は、暮らしの中にやさしい温もりと落ち着きをもたらしてくれます。
シンプルな中にも、自分らしい“好き”を散りばめることで、毎日の景色が少し豊かになるかもしれません。
次回は、海辺のリゾートのような開放感が魅力の「カリフォルニアスタイル」をご紹介します。
自然素材やヴィンテージ感を取り入れた、肩の力を抜いて過ごせる空間づくりのヒントをお届けします。
どうぞお楽しみに。
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